発達障害を持つ人が30才くらいまでに身につけておきたいこと
自分の目標や希望を兼ねて。2/3年齢説に基づいて、20才ではなく30才に。
- よく眠ることができるよう工夫する
寝つきが悪い、眠りが浅いなど子どもの頃から問題があることが多いけれど、ちゃんと寝るだけでかなり問題が改善すると思う。
枕、寝具、パジャマなどに投資する。例えば私の後頭部はいわゆる絶壁なので、普通の枕では高すぎて首が安定しない。とても薄い枕か、枕無しの方がよい。
健康雑誌なので睡眠特集をやっていれば欠かさずチェック。
どのぐらい運動すればぐっすり眠れるのかなどの自分のペースを掴む。
- 運動の習慣を身に付ける
一人でできるもの、続けられるものがよい。例えば、ヨガ、ストレッチ、ウォーキング、ランニング、水泳など。
月数千円の支出が可能なら、スポーツクラブに入会するとよい。自分にどの運動が向いているかちょっとずつ試せる。近寄るなオーラを出せば一人で黙々と運動することも可能。付き合いが密なクラスもあるけれど、うっかり出てしまったら、顔を覚えられる前に早めに退散する。
医療費が減るし、ストレスで買い物をしたり食べたり遊んだりすることにお金を使ったりすることを考えると、十分元が取れる。
気持ちが前向きになったり、行動力が増えたり、ちょっぴり賢くなったり(たぶん)することを思えば、元取れるどころか、投資以上の効果があると思う。
- なるべく多様な食材を使った、簡単料理ができる
同じ食材をついつい食べてしまうけれど、脳のためにはいろいろ食べた方がいい。
例えば、自然食系のバイキングに行くと、あきらかにその日は頭が冴えている感じがする。
青魚、玄米、豆、野菜、という生活が可能ならその方が良いように思う。
いわゆる定番料理(ハンバーグとか肉じゃがとか)は作れなくてもいい。さっと炒めたり、和えたりしたらできるバリエーションがあれば。イタリアン風のものが野菜も取れて楽なのではないかと研究中。
料理本も買ってイメージトレーニングするのだけれど、調子が悪いとそもそも料理本を見ないという問題をまだ解決できていない。
- 長期的に物事を考える習慣を身に付ける
障害ゆえにとても難しいけれど、上の3つの条件が満たされ、安定した脳と心で毎日生活することで、可能性は高まるという実感がある。
定型の人はあまり気を使わなくても、なんとなくバランスを取れている気がするけれど、発達障害持ちで脳に何か偏りがある以上、必死でメンテナンスしないと生活できないんだなと思う。これは私が年単位の鬱を何度かやっているので余計にそうなっているのかもしれない。
逆に上のことをきっちり守れていたら、鬱にはなりにくい。
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また思いついたら追記予定。