2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧

望みの輪郭がはっきりしない

言語化する能力の低さと連動してるのだと思うのだけれど、 自分が何を望んでるのか、よくわからないまま何かをやってしまうことが多い。 年齢が上がってきたことと、ストラテラでメタ認知力が上がったことで、 望みがはっきりしていないから、問題も解決でき…

自分の仕事が進まない

依頼に応えるという形での仕事は確立しつつある。依頼相手がいることが、枠組み作りと〆切作りにつながる。 自分で進めないといけない種類の仕事(重要)に、うまく枠組みを作れないで進められないでいる。しかも問題が複数混ざっているような気がしてきた。 …

パターン認識と言葉で考えてないこと

友人にテンプル・グランディンの比較的新しい本を教えてもらって、 その中に、パターン認識で考えるタイプがいる、ということが書かれていました。他は言葉で考えるタイプとビジュアルで考えるタイプ。 自閉症の脳を読み解く―どのように考え、感じているのか…

分類能力と片付けられなさ

家の中のものをかなり捨てることができ、引き出しの中など一通りチェックしてみた。 「なんでこれとこれが一緒に入ってるんだろう」と思うことばかりだった。 例えば、同じ引き出しの中に、文具と薬が混ざっている。 「重要」としたファイルボックスの中に、…

逆に守られたこと

とある人の自伝的エッセイを読んだら、「かわいさ」「モテ」「女としての価値」みたいな考えや比較軸がとても多くて驚いてしまった。 自分の中に無いわけではないけれど、その人のは過剰すぎてきつい気持ちでいっぱいになってしまった。 でも、よく売れた本…

本当に「人の気持ちがわからない」のか

ASDの人は、人の気持ちがわからない、ってよく言われる訳ですが、 本当にそうなのかな、と考えています。 自分も含め、感情には敏感な人は結構います。相手が怒ってる感じがして怖い、とか。 子どもの頃、教室で先生が誰か別の子に怒っているのが怖い、とか…

理解力が上がること

ストラテラを飲みはじめて、ざっくり1ヶ月ぐらい経過しています。 最近体調もよく、比較的落ち着いた生活をしていることももちろん支えになっているのですが、 ストラテラで少し脳の使い方が変わる感じがあり、理解力が上がりつつあるのでは、と感じてます。…

解離と2つの自分

「発達障害を忘れる」ということ。 - Togetterまとめ このまとめを読んで、ぎょっとしたことを覚えてます。 診断を受けた時期が早かったこと、10代の頃から精神的に不調だったこともあり、ASの自分=アイデンティティになってしまっていました。 このblogの更新…