ボランティアの話 その3
さてやっとNPOの話。人材マッチングイベントで、5団体と話をしたなかで、自己紹介シートをその場で読んで、そこからいろいろ何ができるか聞いてくれたところがあった。「こういう企画があるんだけどね」と。そこで私も乗り気になって持っていたものを見せて、じっくり話した。こういうことができるかも、と3人で話した。(先方は2人)
私の住んでいるところから、NPOの事務所までの交通手段の話題も出て、「こっちの方が近いかも」などという言葉から、先方が私に来て欲しいと思っていることが伝わってきた。
先方にとってネックとなっていたのは、私の「仕事とボランティアの間」のスタンスで、「〜について頼むにはお金がかかりますか」という質問もされた。
家に帰ってじっくり考えて1週間後に、ここはボランティアで関わりたい、というか関わらせてほしい、という気持ちがはっきりしたので、「ボランティアで」とメールを出したら、あの後先方もいろいろ企画について考えていたという返事をもらってうれしかった。
私がボランティアとして関わることで得る報酬
- できることで役に立つこと
web制作や、システムの構築のアドバイザーという役割を得られる。
- プロセス全体に関われること
本業では、基本的には降りてくる指示に従うのだけれど、ここでは私が主体的に動ける。
- 発達障害の子と関われること
一部らしいけど発達障害の子もいるらしい。自分が何かできるならうれしい。
- 「実績」になる
本業の方はチームの一員なので、ちょっと難しい。
- NPOの内側を知ることができる
本読んだり話聞いてるだけではわからないし。
- 何か次につながるかも
新しい興味やスキルや出会いが生まれるかもしれない。
まだはじめてもいないので、書くかどうか迷ったのだけれど、タイムリーな話題に乗ってみることにした。