発達障害支援センターに行った

行くまで


あらかじめ送った相談票を元に、これまでの履歴の聞き取り。私はブランクが多く転々としているので、時間的空間的経緯の説明が大変だった。


自分にはなかった視点。
普段の仕事はできても、何かトラブルが起こったときどうするか。
例えば第3者が介入するとしたら誰なのか。


調子を崩したときにどうするか。
0か100かになってしまいがち。


ナチュラルサポートの必要性
(ジョブコーチに関する用語? http://www.jc-net.jp/outCts.cgi?no=1603)


家事援助
精神障害の手帳をとると、ホームヘルプサービスが受けられる。一時的にでも家の構造化を手伝ってもらえるとよい。


障害者職業センターでの判定。WAIS-Rと職業適性?テスト
テストだけでは、ぱっと見わからない「穴」があるかも。
障害者委託訓練を受けることもできる。実際に受けた人が最近いるらしい。でもその後の就職にはつながっていないとのことだった。


全体的にわかってもらえた感があってよかった。0か100かになってしまいがちなこと、トラブルに弱いことなど。
一応今後の方針としては、手帳をとるかどうか病院に相談する、障害者職業センターの判定を受ける、ということになっている。そこまではOK。自分の意思を確認する前に流れに乗ってしまわないように、落ち着いてよく考えよう。
委託訓練も初めて聞いたのですごく興味がわいたのだけれど、それによって調子を崩すという可能性だってもちろんあるわけだし。


あと、自己評価が低くて自信がないのだけれど、それは自分の思い込みで、やらなくてもできなくてもいいことをやろうとしているのかもしれない、という意見は十分噛みしめようと思った。あと空白期間があまりにも多いので、無理だろうと最初からあきらめているところはある。それを前提にじゃあどうするか、という模索を秋からはじめた訳だけど。


「相談することは特にないし」と思って行くのをやめないでよかったと思う。


Marginal Eyes 東京都発達障害者支援センター
同じく発達障害支援センターに最近相談に行った方のエントリ。
とても参考になる。