冬季うつ病と対策

なんとなく図書館で借りてきた本に、冬季うつ病についての言及と対策が。

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日没時間が早くなり夜が長くなる冬は、メラトニンの分泌のタイミングが遅れたり、分泌量がふえるなど体内時計が狂いがちになるのです。


そして冬うつの予防法は。

  1. 日光に当たる生活を心がける
  2. 朝の光を浴びるように心がける
  3. セロトニンを増やす努力をする

とある。8時台の平均照度は、5月で4098ルクス(最高)、12月が159ルクス(最低)だとか。最高と最低を比較するのもなんだけれど、それだけ違うということか。


セロトニンについては、

セロトニンは、食物の中に含まれる必須アミノ酸の一種、トリプトファンからつくられます。そこで、肉、魚、大豆などのタンパク質をとるように心がけましょう。トリプトファンの吸収を助けてくれる青魚、レバー、バナナ、さつまいもといったビタミンB6や炭水化物も大切です。

セロトニンを増やす食べ物について前調べたエントリ
タンパク質は最近がんばって食べている。主に大豆製品。バナナも常備。南方の果物は体を冷やすと言われているので、もっと寒くなったら焼きバナナにした方がよいのかも。根菜も食べてるけれどさつまいもも食べなければ。



「冬うつとうつの違い」という表があるのだけれど、これがまた自分にぱっちりあてはまる。
症状として、

無気力感に襲われる、。集中力・好奇心などの低下。
睡眠時間が長くなり、眠くてたまらない。
とにかく食べたい(とくにパンや白米などの炭水化物、甘いものなど)
体重の増加が著しい

時期は

10月ごろから調子が悪くなる(おもなピーク時は1〜2月)
(略)
夏はそう状態になる、食欲、睡眠浴が減り、社交的になる人が多い


朝の目覚めに効きそうな照明器具についてはこちらのエントリ
本にも載っていたのだけれど、電源のオンオフができるタイマーと白熱スタンドを組み合わせて自作してみようかと考え中。


冬だけ甘いものが欲しくなる――ひょっとして「冬季うつ」? -healthクリック