ジョブカフェは使える

先日県立図書館に、地元のジョブカフェが出張に来ていた。高校生のための就職相談やシュミレーション。ジョブカフェは確か全県にあったと思う。
ジョブカフェのサイトは前からチェックしていて、キャリアカウンセリングやビジネスマナーのセミナーなどを受けてみたいと思っていた。でも自分は該当しないよね…、正社員として就職するわけじゃないし、とアクションはしなかった。でもせっかくジョブカフェの人が何人もその辺に立っていたので、感じの良さそうな人を選んで自分の事情(家で働いているが、ビジネスマナーに自信がなく、講座を受けたい。でも就職したい訳ではない)を話してみたところ、「ぜひ利用してください!」とのことだった。
国は就職氷河期世代への対策に力を入れている、というような話をちらっと聞いた。


大阪のジョブカフェはこのたび更に進化して、リクルートが運営する就職ショップがその機能を果たすらしい。


発達障害があるから、障害者職業センターへ、と言っても、まだ先方もノウハウ不足で手探り状態だと思う。だから、「ちょっと対人関係が苦手な若者」としてジョブカフェに行くとか、子どものいるお母さんは、「長く現役を離れていたけれどこのたび復帰したい母親」として女性センターのキャリアセミナーや相談に行くとか、ちょっと角度を変えると選択肢は増えると思う。必ずしも発達障害のことを言わなくてもいいし。