成人サポート事業 講演レポート

メモですが。

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発達障害支援法
ここでの障害=disorder=発達の順番の乱れ
障害≠できないこと
障害=支援が必要な人
障害の位置づけを変える


「普通」からはみでると怒られるのが日本の伝統的な子育て
「自然には」わからない
日本語にはあいまいな指示が多い


広汎性発達障害は皆対応が同じ
 社会性の障害
 コミュニケーション
 イマジネーション


1つのやり方で、3つパターンがあれば
柔軟な対応に「見える」


セロトニントランスポーターが未熟 密度の低下
全体像がつかめない
心の理論の獲得障害につながる


心の理論 定型 4歳でなんとなく
自閉 9-10歳で論理的に力がつく


一方でドーパミントランスポーターの密度が高い
こういう生物学的マーカーを調べるのに1人100万円かかる


ADHD的に困っているかどうか
不注意があるか


母親の鬱 一般の10倍
気をつけてください


発達障害フレーバー
 それっぽい人たち


どの年代からでも発達していく


診断名は大事だけれど、対応ができるわけではない

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支援
 5年スパンで変わっていく
 この先の5年は特に

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余 自己理解 コントロール
暇 スキル・トレーニング   ←環境変化は予測可能 社会・生活スキル
支 理解と環境調整      ←これだけではうまくいかない
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成人期の診断では「抜け」がある
自分に何が抜けているか


医療ケアのできることは、診断と二次障害対策


みんなそれぞれニーズがある
 どんな人で、助けてもらいたいことは何で、助けてあげたいことは何か


他者とともに生きる
豊かな人生
可能性がある


やらないといけないことをやる
それができたら認めてもらえる
合わせられるようになる


自分のやり方をつらぬこうとしない
他の選択肢、次がある


リラクゼーションスキル
 力の抜き方
感情がどういう状態か、ラベルをつける
怒りと不安のコントロール


困ってからではなくて、楽しく生活


特別支援教育発の知見→他の皆にも役に立つ


自己理解
 どの場面で、どのスキルを選択するのが自分らしいか
 自分らしさと人目


スキルに関しては、これからどんどんわかってくる


10%が鬱
 支援なし
 状態が悪い
 フラッシュバック


freeze→クールダウン→楽しいこと


成人の就労支援の事業
 職業アセスメント
 向いている/向いていないを判断


相談を受けなれていない
 自己理解のベースを一つ増やす


行かないと制度がなくなってしまう
適切に助けを求める
被害的にならない


この2年間で進んできた