ヒントを得た

人と話してわかった。私の発想ははじめにシステムありきで、やりたいことを練るのが弱いこと。というか、システムというツールのおかげでもやもやしているやりたいことが少しずつクリアになっていく。つくづくボトムアップな脳だと思った。しかしデザイナーさんという人種の言葉使いは難しい。キーワードがぽんぽん出てきくるのだけれど、フィーリングっぽいので今何の話をしているのかよくわからなくなってくる。相性はあんまり良くないであろうと思った。
彼からしたら私はシステム屋さんになるのだろうけれど、そう自認できるスキルがない。それともシステム屋さんとは思考のタイプのことであって、スキルのレベルではないのか?
でも、本物のシステム屋さんには「文系の人?」って言われがちだし。論理的な部分はあるけれど、統一感がなくてどこかアンバランスだからだろうか。


ともかく話してよかったと思った。ただ、自分から話しかけたら自分から終わらせるスキルをもっと磨かないといけない。話につられて受動的になってどうする。相手の話がループしだしたら、それは終わりのサイン。
あと、「ご相談に乗りますよ」と言われたけれどとっさに意味がわからなくて流してしまった。でも反射的に「ありがとうございます」とは言っておいたからそれでいいのか? 言葉を省略しがちな人と話すのは本当に難しいと思う。


さて今後の方針をどうしよう。
あれもこれもはできない。自分の強みは生かしたい。できれば向上させたい。もう興味の赴くままに行動するんじゃなくて、なるべく優先順位をつけていきたいのだけれど。