最近のオススメ本

どちらかといえば具体的な方法論。

原稿用紙10枚を書く力
	斎藤 孝 おすすめ平均 書き方が具体的に書いてあり、参考になる。 書くことは楽しい 悪くはないかな？ 書くことの心構えを説いた本 書くことへの恐怖が少し和らぎました！ Amazonで詳しく見る by G-Tools

キーワードを見つける
キーワードから3つのキーコンセプトをつくる
3つのキーコンセプトを結びつけて文章を構築する

書くアイディアを出すときには、自分を掘り起こし、自分の中の経験知や暗黙知の中から絞り出す。主観が色濃く出てくる。それらを整理してグループ分けしていき、全体の構想をまとめていく中で客観的な思考を働かせる。

引用が核になって、3つのキーコンセプトができあがっていく。次に、その3ヵ所をつなぐ文章をメモ程度でいいから書く。後で考えを整理するとき役に立つ。

気になったところに線を引いて引用する。そのつながりで書いていくことができる、ということがわかってよかった。

「手帳ブログ」のススメ
	大橋 悦夫 おすすめ平均 多少ブログを書き続けた実績のある人に最適 ブログ活用形の1つのスタイルを提供 モチベーションの上げ方 Amazonで詳しく見る by G-Tools

書くという作業を
1. 部品となる豆論文を書き溜める
2. 部品を組み立てて完成させる

週記を書く手順
1. 1週間分の自分のブログを読み返す
2. 印象に残っているキーワードや話題をピックアップする
3. 今の自分の仕事やライフワークにつながるかどうかを考える
4. 「週記」として書く

blogを書くことに特化した本。「豆論文」としてストックをためておき膨らませる、という発想がよかった。あと「読み返す」ことの利点。
blogの文章は、読み飛ばされることを前提としているのであまり構成がきっちりしていなくても書きやすい、という点で敷居が低いなと思う。